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人と学ぶ場ふらっとでの日々をブログに綴ります

体験してみることの大切さ | 人と学ぶ場ふらっと | 岐阜市
2018.04.30
こんにちは。人と学ぶ場ふらっとの加藤です。
日曜日のことです。
子どもは遊びに出かけ、家事もあらかた終了し、何をしようかと考えていました。
そこで突然「家庭菜園を始めてみよう!」と思い立ちました。
今までの私なら、ここから動き出すまでに相当な時間がかかっていましたが、最近は、思い立ったらすぐ行動をモットーに動いてみました。
まず、家庭菜園に必要な道具や苗を買いに行こうと種苗屋さんへでかけました。
そこで、「家庭菜園を始めようと思うのですが、どうしたらいいですか?」と聞くと
「いきなり植えても何も育たないので、まず土作りからです。」と言われました。
また、「これは育てやすいけど、これは難しい」とか「これを混ぜることで育ちやすくなる」など、いろいろ教えていただきました。
土を掘る道具、土、肥料、石灰、枠を買い込み、早速戻って作業開始!
まず、駐車場が石ばっかりで、掘るのが大変!
久しぶりに手にマメもでき、血がにじんできます。
それでも、ここでやめるわけにはいきません。
頑張って掘り進め、30cmほど掘り進めました。
体痛いし、暑いし、本当に大変でしたが、やっと土を入れられる段階になりました。
まだ完成はしていませんが、完成したらアップしたいと思います。
さて、ここまでだらだらと書きましたが、伝えたかったことは、この3点です。
①私たちの手元に届くまでに生産者の方々のものすごい苦労があるということ。
②先人の失敗があるからこそ、最初からうまくいく方法を教えてもらえるということ。
③教えてほしいと申し出れば、助けてくれる人がいるということ。
頭ではわかっていました。
だからこそ、食べる前に「いただきます」と言うし、「ごちそうさまでした」と言います。
いつも子どもたちに「助けてのサインを出そうね」と言っています。
でも、自分で体験してみたからこそ、実感することができました。
聞いて理解した気にならないで、実際に自分でやってみる。
これってとっても大切なことなのに、あまりやってないのではないでしょうか?
話した、伝えた、聞いたで終わらないように、体験して実感させていきたいと思いました。
あんまりうまくまとめられなかったな・・・
こういう体験も大切ですよね笑