成長が仲間のエネルギーとなる（岐阜市：フリースクール）
中学二年生から通っていたAくんは、
高校二年生になりました。
最近、アルバイトもはじめました。
いくつか面接を受けましたが、
初挑戦は見事に散り、3回目の面接で初めて合格に。
周りの仲間は
スルスルと受かり
アルバイトを始めていました。
そんな中
藤〇先生は
「〇〇ちゃん！人生は全てネタやぞ！！
落ちるなら10回でも落ちたろ！
そしたら、そんなすごい話はない！ってなるから！」と
声をかけると
そっか😊と
はにかむAくん。
今日の午後はチラシを分ける作業を
していました。
クライマックス
何千枚ものチラシを郵便局に持っていきます。車で。
遅がけにAくんも
ダンボールを持って階段を
降りて行ったなぁと
思っていたら。
なんと一つだけ忘れてあった
段ボールに気づいて
1人で抱えて
郵便局まで運んだそうです。
遅れて帰って来た
Aくんに一同びっくり！！！！
あまりにみんながおどろいたので
「焦ったーーよかったーー
おれ、余計なことしたんかと思ったーー」と。
どうして、そんなに
驚かれたのか？って？
それは
誰に聞くでもなく
そんな重い荷物を運んだこと
は、もちろん。
以前の彼なら
えっ？えっ？と
その場の状況を掴むに
必死だったと思ったからです。
察する
決断する
動く
を自分で判断して
意思決定し
動いた彼の
成長に
感動し。
ふらっとでは、
フリースクール（義務教育）から
通信制高校にそのまま上ることができます。
ということは、その子の思春期から
はたまた、幼少期から
青年期まで見守ることができるということです。
だから、わかる変化や、成長が
たくさんあります。
そんな成長がまた、
まわりのエネルギーとなるのです。
ありがとう😊
