我が子と不登校(岐阜市:フリースクール)
不登校生活のはじまり
ママから方時も離れられない末娘との
生活が始まりました
「学校に行けない」だけならまだしも。
外出はおろか、美容院、トイレ、パパとの車も全てNG
幼稚園までは気軽に何泊もできた
叔母の家や、祖父母宅も✖︎
この頃よく言っていた言葉があります
「kikoは何にも頑張っていないから
幼稚園の友達には会えない。
学校の友達にも会えない。
みんな頑張ってるのにkikoは
頑張ってないから。」
と泣いていました。
何がこんなにも彼女を追い詰めるのだろうか?
不登校初日こそ、私も涙が出そうな体験をしましたが、そのあとは、連れていける場所があって、そこには同じような選択をする小学生もいて。
仕事柄か、親として学校に行くことを強要したことはありませんでした。
それでも本人がこんなにも自分を責めるということに
今度は不登校の子どもの気持ちを学ぶことになりました。
テレビで流れるランドセルのCMや
ドラマ、YouTubeなど。
いろんなところで情報を得ることができる世の中。
学校に行くことが当たり前という王道を彼女は感じ、
そこから外れる孤独や寂しさを劣等感だと捉えていたのかもしれません。
私にはわからない世界でしたが
幼い彼女には
大きな大きな傷となっていることを感じました。
これは一年生の1年間中続きます。
この後のお話はまた今度。