対話
お山からの帰り道
8歳が19歳スタッフ亮ちゃんに
相談してる
「オレ一回怖い思いしたり、嫌だって思うと、ずっとそれが残って相手に言い返したりできないんだよ」
「どうせ言ったって無理なんだもん」
「○○とは前はけんかばっかりしてたけど、今は仲間になったんだよね〜」
などなど8歳君語ります。
途中ゲーム版フィクションの中のような事言い出しても、19歳うまくひろって話を戻します。
「嫌なことはしなくていいんだよ。そうやって相手に伝えてみたらいいぞ。それでも無理やりなことがあれば、それは友達じゃないんじゃない?」
「○○はまだ8歳でしょ。
だから、困った時はたかし先生やオレとかに相談するといい。
オレに助けてほしい!というなら、断る理由がないんだから、そんなことがあったら、話しにきていいんだよ。」
「オレから見たら、○○は成長してると思うよ!ゲームでいうとレベルがあがったんだ!
苦手なことも突破してきたからステージが上がったんだ」
二人の会話は30分続いたので
切り取る場面しか伝えられないけど
亮スタッフの愛情がたくさんの言葉の中にあった
ふらっとについて8歳君
「僕、ちゃんと伝えられたよ」と私にこっそり言いに来た
二人の会話が正解とかそういうことじゃなくて、もし、車の中で私が話したとしても8歳の彼の勇気には届かなかったなぁ
目の前の人たちが
一生懸命にあなたらしく生きてるだけで
たくさんのパワーをもらえています
嬉しくてニヤニヤしながら
運転させていただいてました
対話っていいね
人っていいね